有給取得期間ですが、行き先は同じ。丸亀製麺で饂飩をいただく。
やっぱり蓮根は美味しい。冷やかけよりぶっかけの方が麺のコシが好み。
定点で写真を撮り帰宅。
3日目、今日も札所は無く32キロ先の宿まで歩くのみ。六時半に朝食を頂き、出発。今日は晴天!靴も乾き足取りは軽い。
少し進むと、昨日一緒に歩いた方に会った。挨拶するとともに、昨日は大丈夫でした?と訪ねると、「佐賀温泉を曲がった後に道を間違えて40キロ近く歩いてしまった。」とのこと。ご一緒だった時に道を間違えてしまった事をお詫びすると、「遍路道は大変だから気にしない」と言って頂けた。
今日はノンビリと歩きましょうと言う事で、一緒に歩く事に。道の駅ビオスおおがたから松並木を歩き、景色の良い道を進む。ココの風景は何度見ても良いな。
気持ちよい道を進み、四万十川の手前の直売所へ。ココも何かお勧めされていたが、それが何か思い出せず、、、。しかし、野菜や魚が安い。やっぱりココに住みたいな。仕事が有れば。。。四万十川を渡り、大文字焼きを眺めてお昼に。饂飩屋の田子作に。頼んだのは店名の田子作うどん。ここは前回も入ったな。
食後も気持ち良く歩くが、伊豆田トンネル手前付近から雨が。。。ココで雨具を出して一緒だった方と別れる事に。自分は伊豆田峠へ行くので納め札を交換し別れて進む。
道はそんなに険しくなく、普通に進んで行ける。そしてボランティアの草刈り鋏が。ナカナカ難しいよな、草刈りをして回るのは。ボランティアして頂ける方に感謝して進む。
下りで何度か足を滑らせながら下り舗装路まで降りると看板が。従って進むと真念庵へ。
真念庵で納経して頂こうと電話を掛けるが不在。事前に連絡すべきだったが、そういう縁だということで、今回は諦める事に。真念庵から繋がる遍路道を通り先へ。この道も良い道だった。
どこにでるのかな?と思っているとトイレのそばだった。前回はフラミンゴ(だったかな?)などの動物が居た場所は無くなり、おしゃれなカフェになっていた。
コチラ側の道は濡れていないので、雨は降らなかったようだ。珍しいマンホールが
安宿そばのローソンに寄ると一緒に歩いた方が。岩本寺でお接待で貰った芋けんぴを家に送ったそうだ。たしかにかさばるもんな。橋を渡ると、ロッジカメリアが。当初はここに宿泊したかったが満室だった。時期がずれてるから予約に困る事は無いと思っていたが、人気の宿は早くに予約しないと駄目だな。そして今日の宿、いさりびに到着。
ご主人が一人で切盛りしているようで忙しそうだった。檜風呂に入り夕食。日本酒を頂く。魚が旨い。明日から予約が多いそうで仕込みが忙しそうだった。
実質2日目のスタート。今日は(も?)札所は無く28.3キロ先の宿まで。天気が崩れるそうだが、なんとか持ってくれないかなと祈る。
岩本寺は朝にお努め、副住職の方が自分と同じ世代でその方の説法を聞きながら、「自分は何やってんだろ、もっと確りしろ」て気分に。有名なマリリンモンローの天井画を見て朝食へ。同じく歩き遍路の方に、「道が不安だから一緒に」と声を掛けられ一緒に歩く事に。
話をしながら歩くと、遍路道の入口を見落としてしまい、そのまま国道を歩いてしまった。前回、こんなとこ歩いたかな?と思いながら進み、接待小屋を過ぎた辺で地図を見返して気がついた。一緒の方は接待小屋の手前で別れており、案内役を頼まれたのに申し訳ない事をしたと反省。
トイレに行きたくなり、佐賀温泉でお借りする。ウォシュレットで良かった。ココから右折して国道から離れる。そして雨が激しく降ってくる。
ここから国道に戻るまで物凄くネガティブな考えが巡り、何ともな気分に。自分と向き合ってる証拠なのか?
国道に出ればトラックも多く、傘が風に煽られて怖い怖い。やっと離れられると熊井トンネルの入口を見ると「通行止め」だそうで。引き続き国道を歩いて道の駅土佐佐賀に
鰹メンチを食べる。鰹だ、旨い。そしてトンネルを避けて土佐佐賀市街へ。何だか凄い避難場所。
晴れていれば絶景だろうにと思いながら宿を目指す。歩道はどちらか一方だけになりませんかね?
何の小屋かと思えば塩田(でいいのかな?)
ガンガン歩いたので3時前に宿に到着。早かったが部屋に入れてくれた。ただし、お風呂は時間になってからと。今日の宿は「ホテル海坊主」。植村旅館で一緒になった方にお勧めされた宿。オーシャンビューの部屋で奇麗。
宿についてから横殴りの雨に。一緒に歩いた方はこの先の宿らしいが、大丈夫かと心配になる。
アドバイスの際に料理はオプションを付けろと言われたが、その料金分はビールに当てる事にした。鰹がうまい。
今日から本当のスタート。
6:05発の汽車に乗り須崎へ。アンパンマン列車が止っていたが、今回は残念ながら普通の列車。須崎には7:43に到着。
トイレをすませて、早速出発。須崎の町並みが美しい。やっぱり古い町並みが好きだ
今回はこの須崎にある柳屋旅館に宿泊したかったのだが、予約の電話を入れてもナカナカ繋がらず、ようやく繋がれば「今、営業を休んでいる」とのこと。重要文化財だから宿泊したかったが、何とも残念。宿の方の高齢化が進んでるからなのか。1巡目のときも雲辺寺そばの栄家旅館に予約の電話をいれると高齢で閉めたと言われたし、今後はどうなるのか。
今日は37番岩本寺までの35キロ程を歩くのみ。途中に札所は無いのでひたすら歩く。矢印が示すままに歩くと早速迷い、適当に歩いて「道の駅 須崎」に。トイレを借りるとオシュレットだった。駅よりお勧め。
少し進むと、卵焼きで有名な「たけざき」が。勿論、おむすびと卵焼きの入ったセットを購入。それと先に入った人が購入した練り物も。
練り物を食べながら歩き進む。
前回は大雨でココを通過したので歩かなかった、焼坂遍路道へ。事前にネットで調べた情報だと、坂がキツく道が崩れている場所があり危険とのこと。はたしてどうかな?
案内があるので入口は安心。真ん中の札を見た所でアウターを脱ぎ、フリースに。隣が幼稚園でにぎやか。
最初はダブルトラックで進むが、登り口が有り、そこを登って行くと石畳が。雨の日は滑って登るのは危険だな。急な所はトラロープが貼ってあり、それに頼って登った。
所々にしっかりと案内があるので、迷うことは無いだろう。
抜けると高速道路の横に出た。そのまま進むがナカナカ歩きやすい道。日陰になって良い感じ。途中でこんな小屋も。
そして土佐久礼の古い町並みに。うん、良い。
前回は土佐久礼の大谷旅館に荷物を置かせてもらい、国道を通り七子峠を越えた。今回は大坂遍路道で。
前回は目黒から来たという方と夕食に盛り上がったなー、ここの日本が酒美味しかったと思い出す。
マルナカでトイレを借りていざ峠へ。
東屋があり覗くとテントが。下調べした際に見たブログにもテントが張ってあったとあったが、まさかそのまま??
川沿いに登って行き、山道って感じの所に入るとまた東屋が
急激な坂(階段)を登ると絶景が!ここの展望台でおむすびを頂く。評判通り卵焼きが旨い。とんび?が飛んでるのでおむすびを取られないか注意しながら頬張る。
その後は歩きやすい道を進み、へんてこなゲートが?獣除けだ!鯖大使以来かな?見るの。ハンドメイド感が一杯
道の駅窪川に到着。肉まんを頂く。
道の駅の裏側にも同じ様な施設が。何だかコッチの方が良かったかも。そんな事思いながらも岩本寺に到着。
納経を済ませて宿坊に。
お風呂は一番風呂のようでノンビリとくつろいだ。部屋の後ろは線路、時々通る汽車の音が聞こえてくる。夕食にはカメノテという貝が。食べるのが難しかった。ビールを美味しく頂き、仁井田米の香りも良く満腹に
お遍路2巡目、3回目のスタート!
今までは高速バスを使って四国に来ていたが、今回は初の飛行機で来てみた。
しかし、これにはオチが。じゃらんで航空券+宿泊チケットが安かったので、コレで行こうと決めていたが、あとで予約すればと先延ばししていたら、気付けば値段が跳ね上がり。それならと高速バスを調べると満席。もう仕方ない、飛行機でと調べたらジェットスターが安い。しかし、出発が成田空港、遠い。しかも前日は仕事で夜遅い。
まあ、リムジンバスで空港まで寝て行けば、と思っていたらナント寝坊。急いで電車に乗り、成田に向かって丁度、搭乗時間。危なかった。お昼食べる時間が無かった、、、。
飛行機内では席が狭く、隣の席の女性が前後のイスを叩きまくっていた。
お昼過ぎに到着、東京は雨だったが高知は晴天。
バスで高知駅前に移動、車内では卒業旅行らしい子達のテンションが上がっていた。
今日は移動と観光する日にして、明日からお遍路。宿にチェックインして荷物を置いて観光へ。
とりあえずは撮らないとね。
そのまま歩いて高知城方面へ。カッコいい校舎だ。
ココの図書館に入ってみたいが、来る時はいつも閉館日。そして今回も、残念。
高知城の石垣、カッコいい!
そして今年もコイツが!
見る物見たらやはり食べないとね。この鰹のたたきは柔らかく、物凄く美味しかった。でも、塩じゃなくてタレにすれば良かったな。ビールセットで1100円
この後はたも屋でうどん。
ホテルそばのスーパーで買い出し、土佐鶴が何種類か置いてあったので安いのを購入。この瓶、カッコいいな。
今回の宿は「プチホテル高知」駅近で安いし奇麗、近くにスーパーがあり良かった。