1日目

7時前に徳島駅に到着。

これから1番札所の霊山寺へ行く為にJR高徳線に乗り坂東まで。
微妙に電車までの時間があり朝食をと思い、徳島駅の周辺を散策。どこかでモーニングなんてやってないかと。
駅の線路沿いに”セルフうどん やま”を発見。かけうどんを食べるが、滅茶苦茶美味い!
これは前日の不味いうどんフィルターがあると思うけど美味かった。大満足で駅に戻ると、坂東行きの電車が目の前で行ってしまった。(正確にいうと駅員さんに静止された。無理だからと。ローカル線に思えたから少しは待ってもらえると勝手に思ったけど駄目だった)

「まあ、しょうがないから次の電車で。」と思っていたが、衝撃の事実が。。。
次の電車は1時間以上待たなければ、、、、でした。

徳島駅だよ、県名を名乗ってる駅だよ。そんな場所の駅が何で!!
と思うが事実なのでしょうがない。駅前散策をして時間をつぶす事に。この時、菅笠をかぶった方を駅前で見て、何とも言えない文化(や簡単には言えないこと)の違いについて感じた

散策も終わり駅のベンチで時間まで待っていて感じた事は、高校生が純朴そう。偏見でも何でも無くそう感じた。

時間になり電車に乗り込み坂東へ!
車内を見ると同じようにお遍路の方を発見。自分の中のワクワクがUP。

坂東駅に到着。

駅から数十メートル歩くと早速のお接待に。
飲食店をしている(していた?)店舗の主人(おっさん)に声を掛けられる。
店舗の状態が(失礼ながらも)気になりながらもお茶を頂き、遍路を回る際の心がけや宗教についての持論について説明を受ける。(宗教についてはタブロイド紙的な知識しか無いので返答に十分な注意が必要だった。地雷を踏まないように)
この時に驚きだったのが賽銭の額。ケチな自分は1回に10円はと思っていたが、1円で良いらしい。これは聞いておいて良かった。

それに手水は口に入れるなとか〜、早く解放してと思ったけど役立ちました。