ジャパンカップへ

始発に乗って宇都宮までジャパンカップを見に行ってきた。
駅から会場まで頻繁にバスが出ていると思ったが、そんなことは無くダイヤより少し早めな運行なだけだった。その為、2台待たされて(満員で乗れなかった)会場へ。
森林公園入口からスタート地点までのシャトルバスは既に終わっていて、急ぎ足でスタート地点へ向かうが、あと1キロのところでスタートしてしまう。

遅れながらもスタート地点に到着。物販を覗き、addictの完成車で5.8キロを触らせてもらう。話をしたらやはりシートポスト(ISPの場合もシートポストでいいのかな?)のカットはビビるが、40ミリ位の調整はOKなので後からサドルやペダルを変えても平気との事。でも怖いよな。

で、レース観戦。1周目の通過をみてプロの速さに感激!でも出走が60人位なのが寂しいな。
2周目からはドンドンと場所を変えて見ていた。
キツイ登りでの選手たちの足を見るとスゲー!の一言。
日本人選手3人が出だしから逃げていて、3分ほど差がある状態で周回を重ねていた。そして8周目、なんとその前の周で2分ほど差があったのに集団に食われていた。しかも千切れている選手も。

集団から千切れていくのは一瞬なんだなと、初のロードレース観戦で実感。

美味い具合にゴール地点でゴールスプリントを見ることが出来た。速い、やっぱり。速いはカッコ良い。

トップがゴールして、後続が続々とゴールしていった。で、そのトップから7〜8分程後にゴールする選手達の扱いがあんまりで、正直、腹が立った。
選手がゴールに向かってるのに、誘導員に上手く連絡が出来てないのか、多くの観客がゴール前を平然と移動しているのに誘導もせず、歩行者天国状態の中へ選手を走らせていた。
あれはあんまりだろう。
それともう一つ思い出した。審判員の乗るスバル。スピード出し過ぎだろう。カーブでタイヤを鳴らしてたし。

帰りにギョーザを食いたいと思い、市役所で案内をしてもらう。有名店を2店紹介してもらったが行列がドイヒなので、長崎屋のラー博のギョーザ版みたいな場所でギョーザを食らい眠くなりながら帰宅。正直、初めてギョーザが美味いと思った